イラン:バイデン氏陣営との接触の報道を否定
2020年11月20日付 al-Mudun 紙


■イラン:我々はバイデン氏と接触していない

【NP:本紙】

イラン外務省は、同国のアッバース・アラーグチー外務大臣政務補佐官が、米国の核合意復帰をめぐって米大統領選の民主党候補であるジョー・バイデン氏の顧問らと接触したことを否定した。

サイード・ハティーブ・ザーダ外務省報道官は、この報道についてのニューヨークタイムズ紙の記事が「完全に捏造されたものである」としたうえで、在ニューヨークのイラン代表団が(同内容が報じられた)即日「バイデン氏陣営との直接または間接的接触は行われていない」と反論したことを明かした。

サイード氏は今後各メディアが連日この報道について更なる情報を報じるであろうとの見解を示し、「偽造ニュースはいくつかのメディアにとって常套手段であり、こういったメディアが報じる事柄をもたないにもかかわらずニュースの需要は大きいような状況においては特にそうである」と付言した。

ニューヨークタイムズ紙の記事が報じたところによると、アラーグチー氏は仲介者を通じてバイデン氏陣営に「米国は無条件で核合意に再加盟することが可能である」という内容の書簡を送ることを試みた。

同紙は、イランの複数外交筋の話として同国がウラン濃縮の一時的な凍結やその膨大な備蓄の削減に無関心であると報じた。また同紙によれば、イランの複数外交筋は、「米国が(核合意において規定された)諸義務を再び果たす時にイランも再び協定を守るだろう」との見方を示したという。

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( 翻訳者:吉永伊吹 )
( 記事ID:50218 )