サウジアラビア:ネタニヤフ首相との極秘会談を否定
2020年11月28日付 al-Mudun 紙

ビン・サルマーン皇太子とネタニヤフ首相:国交正常化よりもバイデン政権による圧力の回避を優先

【N P:本紙】

ロイター通信は、サウジアラビアの消息筋からの情報として、サウジアラビアのサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ国王は、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の同国への極秘訪問について知らされていなかったと報じた。

サウジアラビアの消息筋とリヤドの外国人外交官は、「国王はサウジ側が否定している今回の訪問について知らされていなかった」と述べた。そして「サルマーン国王が存命中はサウジアラビアがイスラエルとの国交正常化に踏み出すのは難しい」と指摘した。

どちらの情報提供者も、実現の可能性を匂わせるイスラエルとの「国交正常化」を、米大統領選で勝利を確実としたジョー・バイデン氏の注意をサウジアラビアが抱える他の問題、とりわけ人権問題から逸らすための「ニンジン」と喩えた。

サウジアラビアが(極秘会談の事実を)否定しているにもかかわらずロイター通信は、サウジアラビア在住の(外国人)外交官らの話として、米国代表団が個々のインタビューで、マイク・ポンペオ米国務長官同席のもと、ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子とネタニヤフ首相がネオム市(紅海沿岸に計画された先端技術都市)で極秘に会談を行ったという報道の信ぴょう性を確信していると伝えた。

そして「この歴史的会談は、(サウジアラビアとイスラエル)両国が共通の敵であるイランを封じ込めるために積極的に取り組み続けるという強いメッセージを同盟国にも敵対国にも等しく送った」と言及した。

(後略)

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( 翻訳者:吉永伊吹 )
( 記事ID:50247 )