イエメン:フーシ派がミサイル攻撃でサウジ兵士8人を殺害(1)
2020年11月30日付 al-Quds al-Arabi 紙


■フーシ派:マアリブのミサイル攻撃でサウジ兵士8人を殺害 (ツイッター)

【イエメン:本紙・アナトリア通信】

フーシ派は日曜、イエメン東部マアリブ県の宿営地に対して実施したミサイル攻撃によってサウジアラビア(軍)の兵士8人を殺害したと発表した。

フーシ派の軍事報道官であるヤフヤー・サリーウ氏は自身による声明のなかで、「(フーシ派の)ミサイル部隊は土曜夜、バドルp-1型ミサイルによってマアラブ県タダーウィーン宿営地の共同作戦室を攻撃することに成功し、着弾は正確であった」と述べた。

サリーウ氏は「この作戦によってサウジアラビアの指揮官および兵士8人を殺害したほか、7人を負傷させた」と加えた。

報道官は以下のように述べた。「アッラーの恩寵と支援によって、ミサイル部隊は昨日土曜夜、バドルp-1型ミサイルによってマアラブ県タダーウィーン宿営地の共同作戦室を攻撃にすることに成功し、アッラーのおかげによって着弾は正確であった。この作戦により敵であるサウジアラビアの指揮官および兵士計15人を殺傷した。この内指揮官を含む8人は殺害され、ほか7人は負傷した」。

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بفضل الله وتأييده تمكنت القوة الصاروخية مساء أمس السبت من استهداف غرفة العمليات المشتركة في معسكر تداوين بمحافظة مأرب بصاروخ بالستي نوع بدرp وكانت الإصابة دقيقة بحمد الله.
ونتج عن العملية مصرع وجرح 15 من قادة وجنود العدو السعودي منهم 8 قتلى بينهم قادة وجرح 7 آخرين.

— العميد يحيى سريع (@army21ye) November 29, 2020


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( 翻訳者:原実都姫 )
( 記事ID:50258 )