シリア:東京オリンピックの最年少選手、シリア代表のヒンド・ザーザー(1)
2021年07月07日付 その他 - Sana 紙


■彼女の熱望は良好かつ際立ったパフォーマンスを発揮すること...東京オリンピックの最年少代表選手ヒンド・ザーザー

【シリア国営通信:ムハンマド・ハーティル】

ヒンド・ザーザーのストーリーはハマーの街から始まり、ダマスカスの県クラブを経由し、卓球のシリア代表チーム選ばれることで輝きを見せ始めた。ザーザーは地元で成果を出し、すべての部門における国内選手権を総なめにし、西アジア選手権で金メダルを獲得した後、最年少選手として東京オリンピックにおける記録を打ち立てた。

ザーザーは本紙への声明の中で、あらゆるスポーツ選手の夢はオリンピックに出場することである述べ、「東京オリンピックへの代表選手に選ばれることで私の夢が叶いました」と語った。また彼女は、自身が現在ヤーミン・ダンダル監督のもとでウバイダ・ザーザー、ザイド・カティーニー、アイヤ・アリーが参加するレバノンでの国外強化合宿に身を置いており、この重要なイベントに向けての準備を終えるにあたっての最終段階にあることを示した。この合宿は今月の10日に終了するという。

彼女が続けて語ったところによると、オリンピックに向けた彼女の準備は、ハマー、アレッポ、ラタキア、ダマスカスといった諸県における国内合宿にとどまらず、ロシアのカザン市における長期合宿にまで及んだ。それに加え、ロシア合宿以前にはアジア大陸のエリート選手アジア連盟を設立するためにカタールでの合宿にさえ参加したのだという。そこでは様々な異なったプレイスタイルが存在したことに加え、高いレベルの選手たちとの練習を通じて、彼女の技術的・身体的能力を向上させることにつながった。これは、ある選手がほとんどの他選手たちのプレイングに慣れきってしまっている国内合宿や地元選手権といった状況において、シリアの選手が通常得られないメリットである。

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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:50431 )