アタチュルク文化センター建設、進行中
2021年01月14日付 Hurriyet 紙


アタチュルク文化センター建設は8割が完了しているが、6月に完全に終わる予定である。イスタンブルのタクスィムで建設が続けられているアタチュルク文化センターの最新状況が空撮された。

レジェプ・タイイブ・エルドアン大統領により定礎式が行わた、新アタチュルク文化センター建設の8割が完成した。最新の状況をメフメト・ヌリ・エルソイ文化観光大臣が明らかにした。建設の最新の様子は空撮された。

■6月に完成

アタチュルク文化センターの新家屋には、2500人を収容するオペラ劇場、800人を収容する劇場、1000人を収容する講堂、285人を収容する映画館、250人を収容する小劇場、展示室、図書館、885台の車を停められる駐車場ができる予定である。新しい建物の最上階では、第二大橋から旧市街までの景色を望めるレストランが設けられる。新建物の外壁は大きなスクリーンにする形で建設される。このため、タクスィム広場にいる人々は、建物の外に映された演劇、バレー、オペラといった上演活動を目にすることが可能となる。センターの建設は6月に終わる予定である。

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( 翻訳者:佐藤くるみ )
( 記事ID:50481 )