■「イスラーム教は宗教ではなく、イスラーム教徒は戦争の人々である」とするギリシャ正教首座主教の声明が怒りを巻き起こす（ビデオ）

【n.p.：本紙】

さらに、ヨーロッパにおける人種差別の増加やイスラーム教と外国人への嫌悪の背後にある原因は、基本的にこのような邪悪な考えであると指摘した。

また、ギリシャ国内の複数のイスラーム組織は首座主教がイスラーム教とイスラーム教徒を標的にしたことを非難した。

西部トラキアにある少数派イスラーム教徒のための諮問機関はソーシャルメディアのアカウントを通してイエロニモス2世を非難し、同氏に対しイスラーム教に対する敵対的な言葉を平和と融和の言葉に変えるよう要求した。

裁判官であるムハンマド・ハバーシュ氏は月曜日、イエロニモス2世の声明を「中傷」であるとしてと非難した。

イエロニモス2世の声明が引き起こした騒動の後、同氏のスポークマンは月曜日、同氏の声明が意味するところは「過激派によるイスラームの歪曲」であると述べ、ギリシャ正教会が全ての宗教を尊重することを強調した。

（後略）

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（ 翻訳者:福井寧々 ）
（ 記事ID:50533 )