ISIS:ISISによるテロ攻撃を受け当局が治安体制の改革を実施(2)
2021年01月23日付 Al-Nahar 紙


■イラク政府がISISによるテロ攻撃を受けて治安保障体制を改革

【ベイルート:本紙】

解任されたそれら幹部らのなかには、内務省諜報部副官のアーミル・サッダーム参謀総長、内務省のアブドゥルカリーム・アブド・ファーディル諜報・テロ対策局長、連邦警察のジャアファル・バタート司令官らが含まれていたという。

首相は木曜日のツイートで、バグダードでの連続爆破に対する報復は無慈悲かつ震撼させるものになるだろうと脅した。

この攻撃によって32名が死亡、110名が負傷しており、これはイラク首都における過去約3年間で最も深刻なものである。

ISISに属する、あるいは同調的な複数のアカウントによって発表された声明の中で、ISISは2度の爆破の責任を主張し、彼らが「背教者」と呼ぶ者を標的としつつアブー・ユースフ・アンサーリーおよびムハンマド・アーリフ・ムハージルがそれらを実行したと述べた。

(後略)

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( 翻訳者:高橋英佑 )
( 記事ID:50583 )