ヨルダン:サウジアラビア大使の奇妙な言動(2)
2021年01月26日付 al-Quds al-Arabi 紙
会食の様子
会食の様子

■「シーア派の三日月」と「パレスチナの先鋒」としてのヨルダン・・・サウジアラビア大使は、曖昧さを「ふるいで振りかけ」たり、「マンサフとクナーファ」を気にかけたりしている

【ロンドン:本紙】

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火曜日(26日)の午後、メディアのウェブサイトが報じた、その熱心な大使の話の数々をヨルダンで読んだり聞いたりした者は驚いた。特に、ヨルダンへの愛で満ち溢れた興味深いコメントを彼が発表したことは驚きであった。なお、このコメントはヨルダン大学戦略研究センターのための、二国間関係に関する授業を行ってほしいという特別な招待を受けた後のことだった。

その授業の中で、スダイリー大使は自身がヨルダンの「マンサフとクナーファ」の二つを愛しているという話をした。また、アモン紙が報じたところによると、アブドゥッラー二世国王陛下の御前で、もしもヨルダンにマンサフとクナーファが無かったらよかったのにという願望を述べ、それらは彼を悩ませており、毎日その二つを食べているほどだという。

最も重要なのは、その熱心な大使は、火曜日の昼に議論を巻き起こすような発言をしたが、その背景を説明しなかったことである。彼は、ヨルダンが「世界の注目の的」になるだろうと既に発言しており、さらに、この国の未来は約束されていて、投資を引き寄せているので、それが近々実現するだろうとの見方を示した。

実際のところ、この発言は前例のないお世辞を含んでおり、ヨルダンの高官たちでさえ、誰もこの種の声明を発出するリスクを冒すことはできないという。たとえサウジアラビアによる現在進行中の投資の可能性を示唆していたとしてもだ。

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( 翻訳者:萩原優太 )
( 記事ID:50595 )