ルブナー・ビシャーラ博士「文化と開発は完全なる文化システムである」(1)
2021年02月08日付 その他 - Sana 紙


■ルブナー・ビシャーラ博士「文化と開発は完全なる文化システムである」

【シリア国営通信】

ルブナー・ビシャーラ博士は、マネージメント文化に加え体系的に開発文化を研究している。両者の間には、文学的な形式やカテゴリーを有する包括的な文化システムを生成するにあたっての完全な結び付きが存在する。

ビシャーラ博士は本紙文化部門に対する対話のなかで以下のように述べた。「文化とは、社会の思考およびその信条、傾向、道具の産物です。そのため文化は、人類学にとって基礎的な要素なのであり、さまざまな分野においてより専門的なものとなる一方、包括的なものではなくなるのです。さらに、意思決定の文化および制度文化、そして開発文化が意味するところは、人間の幸福への追求であり、彼の経済、健康、教育、ないしは管理状況の改善に向けた希求であるのだと言うことができます」。

「開発文化とは、開発的思考への鍵やその手段、手法に関する知識を諸機関や社会のメンバーへと提供するものなのです。それらは彼らのもとで、求められる開発目標に到達するにあたっての従属や反復を行う必要がないまま、人生の手段となります」。

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( 翻訳者:木戸 皓平 )
( 記事ID:50664 )