アフガニスタン:3年間の攻撃でメディア関係者と人権活動家65人死亡
2021年02月15日付 al-Quds al-Arabi 紙
■国連報告:アフガニスタンでの3年間の攻撃でメディア関係者と人権活動家65人死亡
【カブール:DPA】
アフガニスタン全土での一連の攻撃でこの3年間に少なくとも65人のメディア関係者と人権活動家の死亡が確認された。これは、今日月曜日に発表された国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)の報告書による。
2018年1月1日から2021年1月21日までの期間をまとめた同報告書によれば、犠牲者リストには人権擁護家32人とその他のメディア関係者33人が新たに加えられた。
報告書はまた、2020年9月12日から2021年1月にかけて、戦争の政治解決を目的として行われたアフガン人どうしの協議が開始されて以降、攻撃による死者数が増加し、メディア関係者と右派活動家11人の殺害が確認されたことを明らかにした。
同組織(UNAMA)によると、これら一連の攻撃によって、多くのメディア関係者が、自己検閲や仕事の放棄、さらには自分と自分の家族の安全を確保するための国外避難を余儀なくされた。
(後略)
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:新階望乃 )
( 記事ID:50686 )