パレスチナ:外務庁長官がメキシコにパレスチナの国家承認を要請、東エルサレムでのパレスチナ国会議員選挙の実施なるか
2021年04月07日付 al-Quds al-Arabi 紙

パレスチナ:外務庁長官がメキシコにパレスチナの国家承認を要請、東エルサレムでのパレスチナ国会議員選挙の実施なるか

【ラーマッラー(占領下パレスチナ:アナトリア通信)】

パレスチナのリヤード・マーリキー外務・移民庁長官は水曜、パレスチナを国家として承認するようメキシコに要請した。

パレスチナ自治政府外務庁の声明によると、この要請はマーリキー長官とメキシコのマルセロ・エブラルド・カサウボン外務大臣とのテレビ会談を通じて行われたという。

長官は「承認のステップはパレスチナ人の自己決定権を後押しする二国家解決策に対するメキシコの歴史的立場を反映したものになるだろう」と述べた。

パレスチナを独立国家として認める国家の数は139カ国に上り、これは国連に加盟している193カ国のうちの約70パーセントに当たる。

長官は同様に、5月に予定されている国会議員選挙の東エルサレムでの実施を許可するよう、イスラエルに圧力をかけることにおける国際社会の役割を強調した。

カサウボン大臣は公平で自由な選挙を行おうとするパレスチナ側の努力への支援を明言した。

同大臣は更に「メキシコは国連安全保障理事会においてこの文脈における支援的役割を果たし、中東における和平プロセスの復活を目指すあらゆる他国間アプローチを支援する」と述べた。

ファタハの中央委員会メンバーであるフサイン・シャイフ自治政府民事局局長は日曜、自治政府がイスラエルに対し調印された協定に従って東エルサレムでの選挙の実施を許可するよう2ヶ月以上も前に公式に要求していたことを明らかにした。

シャイフ局長は自治政府がイスラエルからの返答を受け取ったかどうかについて言及しなかったが、欧州連合(E U)の在東エルサレムスポークスマンであるシャーディー・ウスマーン氏は同日、パレスチナ側の東エルサレムにおける選挙実施の要求に関してイスラエル側は返答しなかったと述べた。

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( 翻訳者:吉永伊吹 )
( 記事ID:50879 )