通商相、解任
2021年04月21日付 Cumhuriyet 紙
消毒事件(訳者註:省として、かなりの額のアルコール消毒を自身の関与する会社から買っていた)が取りざたされたルフサル・ペキジャン氏が、通商大臣を解任された後、初の投稿をした。
ペキジャン氏は、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領兼公正発展党党首の署名により発行された大統領令によって通商省での任務を解かれ、自身のSNSアカウントで発言した。
ペキジャン氏は投稿で、新大臣らの活躍を祈念する旨を述べたうえで、次のように書き込んだ。
「大統領、大統領制下の最初の内閣において、ご厚意により通商大臣に相応しいとお考えになり、大変ありがとうございました。」
ペキジャン氏が自らのSNSアカウント上に投稿した内容は以下のとおりである。
「まず大統領には、大統領制下の第一内閣において、ご厚意により通商大臣に相応しいとお考えになり、大変ありがとうございました。そして、私の在任中、惜しむことなく支えてくださった各大臣の方々、スタッフの皆さんに感謝します。
大統領が相応しいとして通商大臣に任命されたメフメト・ムシュ氏、家族社会福祉省のデルヤ・ヤヌク氏、労働社会保障省のヴェダト・ビルギン氏の今後のご活躍をお祈り申し上げます。」
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:大谷菜々 )
( 記事ID:50945 )