パレスチナ:ブリンケン米国務長官がラーマッラー市に到着、アッバース大統領と会談(1)
2021年05月26日付 al-Quds al-Arabi 紙


ブリンケン米国務長官がラーマッラーに到着し、アッバース大統領との会談を開始

【ラーマッラー:アナトリア通信】

米国のアントニー・ブリンケン国務長官は火曜日、西岸地区中心部にあるラーマッラーに到着後、パレスチナのマフムード・アッバース大統領との会談を開始した。

ブリンケン氏はエルサレムからラーマッラーに到着後、直ちに大統領官邸でアッバース大統領との会談を開始した。

ブリンケン氏はこれに先立つ火曜日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との記者会見で、「(米国の)バイデン大統領は、4つの理由から、私に今日ここへ訪れるように要求した。一つは、イスラエルの安全保障に関する米国の責務を確認するため、またヨルダン川西岸地区とエルサレムにおけるより広範囲に渡る安定と緊張緩和のための任務を開始するためである」と述べた。

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( 翻訳者:伊藤遥 )
( 記事ID:51108 )