パレスチナ:子供たちはサマーキャンプでの遊びによって戦争のトラウマへと立ち向かう
2021年06月12日付 al-Quds al-Arabi 紙


■ガザ地区の子供たちは戦争のトラウマから抜け出し、お絵描きや夏の遊びによって夜の恐怖やパニックに立ち向かう

【ガザ:本紙】

カードゲーム、フェイスペイント、校庭での遊び、、、これらはガザに住み、サマーキャンプに参加した幼い数千人もの子どもたちが行っている遊びの例だ。このキャンプの目的は、昨今の(イスラエルによる)侵略によってもたらされた、彼らの苦難や精神的ストレスを緩和することである。こうしたストレスは、今なお彼らの行動を蝕んでいる。

子どもたちが受けた戦争の精神的影響に対する治療の一環として、ガザ地区の教育省は「アル=ウユーンのエルサレム」と題し、1年生から6年生の子どもたちを対象とするサマーキャンプを実施した。

同省によると、数千人の男女児童が150ヶ所で開催されるサマーキャンプへの参加を登録しており、そのキャンプでは最新の(イスラエルによる)侵略によって精神的ショックにさらされた生徒たちへ、精神面・教育面でのサポートや気晴らしを提供することを目的としている。

それらのキャンプでは多数の遊びが広まっており、子どもたちはボールや風船で遊び、また他の子どもたちは、11日にわたってイスラエルのミサイルによって打ち砕かれた彼らの小さな夢を運ぶため、空へと紙飛行機を飛ばそうとした。子供たちはもっとも残忍な人の死や破壊を目撃してきた。

(後略)

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( 翻訳者:中村 優世 )
( 記事ID:51180 )