マフィアのリーダー・セダト・ペケル、AKP員に関する新証言
2021年06月24日付 Cumhuriyet 紙


マフィアのリーダーであるセダト・ペケルは公正発展党(AKP)地方執行部のコルクマズ・カラジャ副代表がセズギン・バラン・コルクマズの贈与した車を使用していたと明らかにした。

セダト・ペケルは、AKP地方執行部のコルクマズ・カラジャ副代表がセズギン・バラン・コルクマズが贈与した車を使用していたとし、スレイマン・ソイル内務大臣に訴えかけ、「この人物が諮問役の名の下で沢山の組織からお金を取ることは倫理的だと思いますか。もしも倫理的だとしたら、スタシュ社の社長を始めをはじめ数多くの企業の私的なことを解決し、特別にどれほど私的利益を手にしたのか知ってますか」と述べた。

カラジャに関し発言を続けるペケルは、「カラジャはコルクマズが彼に贈ったアウディA8を使用していた。こうした出来事が重なって、車をコルクマズがサンジャクテペにもつビオファルマという薬品工場に送り返した」と述べた。

KRTテレビに出演した新聞記者のサイグ・オズトゥルクはカラジャを取材したと述べ、「セズギン・バランが贈与した車を2か月半から3か月使ってたと言っていた」と発言した。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:山下鈴奈 )
( 記事ID:51241 )