テヘラン市の公園でペットの散歩エリアと子どもの遊び場を分離する緊急案が今日、市議会で承認された。
【ジャーメ・ジャム電子版】ファールス通信によると、今日の市議会でペットの散歩エリアと子どもの遊び場を分離する緊急案が審議され、議員らはこれに関して意見を交わした。
ホッジャト・ナザリー議員は提案者として、「現在、一般的に首都の公園の大部分、もしくは、こう言って良ければ全ての公園で、ペットの連れ込みが禁止されているにも関わらず、ペットの散歩は行われている。この問題は、多くの市民の反対に遭う可能性がある」と述べた。
同氏は、「我々は子どもたちに遊びと安らぎの場を提供する必要があるが、ペット連れ込みの増加を理由に、公園内で過ごすにあたり家族の多くが問題に直面している」と強調した。
さらに同氏は、「この案は子どもと幼児の健康を守るものであり、子どもに優しい市条例の執行と市民の健康の保証という点で、この案は施行される必要がある」と述べた。
しかし、モフセン・ハーシェミー氏は、「この問題は専門委員会で議論されるべきである。だが結局、この緊急案は12票で承認された」と続けて話した。
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( 翻訳者:YK )
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