■サウジアラビアとイラクが地域安定の手段を検討

【リヤド：アナトリア通信】

サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外務大臣とイラクのフアード・フサイン外務大臣は、日曜日、両国関係と地域安定の方法を検討した。

サウジアラビア国営通信（SPA）によると、この話し合いは、ビン・ファルハーン大臣と、同日に非公開でサウジアラビアに到着したフサイン大臣の間で、同国の首都リヤドにある同国外務省本部で開かれた会談中に行われた。

同筋によると、会談ではサウジアラビア、イラク両国の利益伸張を目的としつつ、両国関係、またそれを支え強化する手段が考察された。

両大臣は同様に、互いの共同調整体制の強化と、「地域の安定と国際的な安全と平和の維持」に貢献される全てについて議論した。

サウジアラビア国営通信によると、両大臣は、特定の議題によらず多くの地域的・国際的問題について見解を交換した。

イラクのバルハム・サーリフ大統領は昨年5月、直近の期間において同国が/サウジアラビア・イラン間でなされる複数回の対話を主催したと発表した。

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（ 翻訳者:渡部航平 ）
（ 記事ID:51453 )