モーリタニア:チェス選手がイスラエル人選手との対戦を拒否
2021年08月16日付 al-Quds al-Arabi 紙

■モーリタニアのチェス選手が世界ジュニア選手権でイスラエル選手との対戦を拒否

【ヌアクショット:本紙】

モーリタニアのチェス選手であるアブドゥッラヒーム・ターリブ・ムハンマド選手(14歳)はイスラエル人選手との対戦を拒否した。同選手は、抽選によって占領者であるイスラエル政体を代表する選手と最終戦で対戦することになった後、、タイトルをかけて競っていた世界ジュニア選手権を棄権することを決定した。

同選手は「実在しない架空の国の代表と対戦することを拒否して、私は棄権することに決めた」と語った。
棄権は、抽選によって彼が「架空」だとみなす国の代表と対戦することになったからである。

才能あるアブドゥッラヒーム・ターリブ・ムハンマド選手は決勝戦を棄権したことで世界のエリートジュニアチェス選手215人中47位となった、。同選手はアラブ・アフリカ最高の選手で、(棄権の)損失は大きかったが、この点を拒否した。

若きモーリタニア人選手が取ったこのステップは、モーリタニアの文筆家や政治家から非常に広く歓迎され、同選手の棄権は意味があり大きな影響力を持つ重要なステップだと考えられた。

パレスチナ国民支援のためのモーリタニア国立協会は、棄権した青年を歓迎し、アクサーとパレスチナの勲章を授与することで同選手を称えることを決定した。

(後略)

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( 翻訳者:中山早春 )
( 記事ID:51490 )