大統領選挙へ故国党インジェ「各党から候補者をだすべし」
2021年09月16日付 Hurriyet 紙


故国党のインジェ党首は、「クルチダロール氏、アクシェネル氏はそれぞれ立候補すべきだ。インジェも立候補すべきだ。国民民主主義党も候補者を出すべし。投票率は上がる。」と述べた。

故国党のムハッレム・インジェ党首は、昨日記者らとの朝食会に参加した。インジェ氏は以下のように述べた。

「(野党統一候補の擁立は)数学を知らない者たちのすることであり、正しくない。統一候補での選挙は投票率を下げる。絶対に沢山の候補者が必要だ。しかしこれらの候補者が二回目の投票に残った場合、誰が2番目だろうとその人を応援すると約束しなくてはならない。ここで約束します、党員に請うと。2022年の秋より前に選挙の予定はありません。チャナッカレ橋を開ける前に選挙は行わないです。クルチダロール氏、アクシェネル氏はそれぞれ立候補すべきです。ムハッレム・インジェもまた立候補すべきだ。国民民主主義党も候補者を出すべきだ。立候補者数が多いほど投票率も上がる。このことにもかかわらず、エルドアン氏が最初の投票で51%の票を獲得していればもうその時点でできることはない。皆(クルチダロールの)友人であるなら我々も友人だということである。心配しないでください。我々は敵ではない。」

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( 翻訳者:佐藤くるみ )
( 記事ID:51581 )