シリア:独立国際調査委員会「避難民たちがシリアに戻るのは時期尚早である」
2021年09月24日付 al-Mudun 紙


■国際調査:避難民たちがシリアに戻るのは時期尚早である

【本紙】

シリアに関する独立国際調査委員会は、シリアにおいて現政権による民間人に対する弾圧は続いており、避難民たちが帰還するにはいまだ適切な時ではないとした。同委員会のメンバーであるカレン・カニング・アブザイド氏は、ジュネーブの国連人権理事会に提出したシリアの人権状況に関する46ページの報告書の中で「いかなる人にとっても、シリアが避難民の帰還に適した国であると考えるには適切な時ではない。シリアの民間人に対する戦争はいまだ続いている」と述べた。

2020年7月1日から同年7月30日の間に作成された報告書は、アサド政権が領土の70%と人口の40%を支配していることを示しており、人道に対する戦争・犯罪は継続していると説明した。また政権による恣意的拘束は絶えず継続しており、同委員会はシリアにおける重大な人権侵害を記録し続けていると付け加えた。

アブザイド氏はさらにシリアの経済状況が急速に悪化しているとし、パンおよびその他食糧の価格や食糧安全保障の欠乏が2020年に比べ、50%以上上昇していると述べた。同様に、シリア全土で新型コロナウイルスが継続的に拡散していることを指摘した。

(後略)

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( 翻訳者:赤塚大輝 )
( 記事ID:51633 )