シリア:レバノン人に対する国境開放に関して駐レバノン大使がコメント
2021年12月14日付 その他 - Snack Syrian.com 紙
■レバノン人に対する国境開放に関して駐レバノン・シリア大使がコメント
【スナック・シリアン・ドットコム】
アリー・アブドゥルカリーム・アリー駐レバノン・シリア大使は「レバノンとの国境開放に関するシリアの決定がもたらす影響は、あらゆるレベルにおいてポジティブなものでなければならない」と述べた。
Webサイト「マヤ―ディーン」によると、アリー大使は「レバノンとシリアの空間は一つであり、そこには両国が呼吸するための一つの肺が存在する」と述べ、以下のように付言した。 「シリアとレバノンはお互いを必要としている。レバノンは安全保障・経済問題に対処するためにシリアを必要としている。レバノンとシリアはお互いを無視することなどできない」。
アリー大使は、シリアのレバノンへの回帰をめぐる言説に関して以下のようにコメントした。「シリアの外交は、レバノンの界隈でささやかれているような言説よりも明確かつ高度なものである」。
シリアが昨日月曜日に、新型コロナウイルスの予防措置を遵守しながらレバノン人に対する入国許可を開始したことは注目に値する。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:木戸 皓平 )
( 記事ID:51880 )