ハーディー・サーイー氏がテコンドー連盟の会長に就任 21年に渡るプーラードギャル氏の時代が終わりを迎える
2022年01月10日付 Hamshahri 紙
接戦の末、ハーディー・サーイー氏がプーラードギャル氏を退け、テコンドー連盟の会長となった。
【ハムシャフリー電子版】テコンドー連盟会長選出会合が国立オリンピックアカデミーの《ペルシア人の広間》にて、スポーツ青年省のベンヤーミーン・ショクーフファル議会担当次官を議長として開催された。その結果、ハーディー・サーイー氏が会合委員の投票によりテコンドー連盟の会長に選出された。
モハンマド・ジャムシーディー氏とホセイン・ホセインザーデ氏の2名も立候補していたが、会合開始前に立候補を断念した。スィールース・レザーイー氏もスピーチを行なった後、プーラードギャル氏を支持して立候補を取りやめたため、プーラードギャル氏とサーイー氏の2名が最終候補者となった。
会合委員の投票の末、ハーディー・サーイー氏は、委員の56票のうち29票を獲 得しテコンドー連盟の会長に選出された。1379年(西暦2000-01年)からテコンドー連盟の会長を務めたプーラードギャル氏はこの選挙でも27票を獲得した。
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( 翻訳者:KY )
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