公正発展党報道官から南キプロスへPKK/YPDに関する反応:テロの共謀者という立場を取った
2022年01月20日付 Milliyet 紙
オメル・チェリキ公正発展党副党首兼党報道官は「南キプロス・ギリシャ行政府はPKK/YPDテロ組織に連絡事務局を開き、テロの共謀者という立場をとった。南キプロス行政府はこの立場をもって彼らの不法行為のリストに新たな項目を追加した」と述べた。
オメル・チェリキ公正発展党報道官は、南キプロス・ギリシャ行政府がPKK/YPDに連絡事務所を開くことを容認したことについて批判した。ソーシャルメディアのアカウントでの投稿で南キプロスを非難したチェリキは以下のように語った。
「南キプロス・ギリシャ行政府はPKK/YPDテロ組織に連絡事務局を開き、テロリストの共謀者という立場をとった。南キプロス行政府はこの立場をもって彼らの不法行為のリストに新たな項目を追加した。トルコ共和国と北キプロス・トルコ共和国はいかなるテロ組織に対しても必要な教育を与える所存である。キプロス・トルコ人は殺人組織への対抗に関して歴史的経験から学んでいる。殺人組織に連絡事務局を開設し、組織的な自由を与えることは南キプロス行政府の汚名となるだろう。南キプロス行政府の名前が殺人組織であるテロ集団と共に記されるのだ」
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:岩田和馬 )
( 記事ID:52253 )