レバノン:サアド・ハリーリー氏が自身の政治活動を中断すると発表(1)
2022年01月24日付 その他 - Rt.com 紙

■レバノンのサアド・ハリーリー前首相が自身の政治活動を中断すると発表

【ロイター通信(アラビア語版)】

レバノンのサアド・ハリーリー元首相は、自身の政治活動を中断すると発表し、ムスタクバル潮流の同僚たちに自身と同様のステップを踏むよう呼びかけた。

ハリーリー氏は記者会見のなかで次のように述べた。「責任を負う目的で、また私はイランの影響や世界中の混乱、国民の分裂、宗派主義の蔓延、国家の腐敗が存在するなか、今後レバノンにとってポジティブな機会が訪れる余地はないと確信しているため、次のように宣言する。まず自身の政治活動を中断し、私と同じステップを踏むようムスタクバル潮流の仲間たちに呼びかける。また彼らに国民議会選挙に立候補しないことに加え、ムスタクバル潮流から、あるいは同潮流の名のもとでいかなる立候補を表明しないよう求める」。

同氏は「ラフィーク・ハリーリー(元首相・故人)の計画は2つの構想に集約することができる。1つ目はレバノンにおいて内戦の発生を防ぐこと、2つ目はレバノン人のより良い生活を実現することである。私は前者について成功を収めたが、後者については十分に成功したとは言い難かった」と付言し、次のように指摘した。

(2)に進む

من باب تحمل المسؤولية أيضًا، ولأنني مقتنع ان لا مجال لأي فرصة إيجابية للبنان في ظل النفوذ الايراني والتخبط الدولي، والانقسام الوطني واستعار الطائفية واهتراء الدولة، أعلن التالي: أولا، تعليق العمل بالحياة السياسية ودعوة عائلتي في تيار المستقبل لاتخاذ الخطوة نفسها.

— Saad Hariri (@saadhariri) January 24, 2022


Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:52295 )