■50万世帯を越えるシリア人家庭は支援を受けることができない

【スーリーヤ・ネット】

ファーディヤー・スライマーン通信技術大臣補佐は、支援対象から外すことが提案されている596,000世帯の家庭が存在することを明らかにした。これは発行済みの家族カードの15％の数に相当し、50万世帯を越えるシリア人家族が対象とされている。

スライマーン氏は昨日土曜の夜、シリアのテレビ・チャンネルが放映したインタビューのなかで、「支援対象からの除外を決める基準のなかには（保有する）資産あるいは財産が含まれる」ことを明らかにした。さらに同氏は「あらゆる生産導入物や収入源となる品々は支援物品から除外されることはないだろう」と述べた。

さらに同氏は次のように明らかにした。「支援対象から外すことを提案されているグループは家族あるいは個人であり、産業層あるいは商業層ではない。また外された場合であっても、このグループは全ての商品を依然として原価で手に入れることが可能である」。

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（ 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 ）
（ 記事ID:52374 )