シリア:トルコ当局者が50万人を超えるシリア人難民がすでに帰国したと発表(1)
2022年01月26日付 その他 - al-Souria.net 紙


■トルコが祖国に帰還したシリア人の数を発表、政府高官「彼らは問題の源泉ではない」

【スーリーヤ・ネット】

トルコ大統領府通信局のファフレッティン・アルトゥン局長は、シリア北部でトルコ政府の支配下にある諸地域に帰還したシリア人の数を発表し、この問題に関する自国の政策について語った。

アルトゥン氏は今日水曜日、自身が主催したワークショップ「国際情報メディア連盟」に際して、「トルコがシリア北部で軍事作戦を実施して以来、50万人を超えるシリア人難民が『尊厳とともに』自国に帰還した」ことを明らかにした。

トルコの複数の報告が伝えたところに、同氏は次のように付言した。「オリーブの枝作戦、ユーフラテスの盾作戦、平和の泉作戦を実施することによって、我々はテロリストの脅威に対する我々の国境の安全を確保することができたほか、シリアの戦場の中に国内避難民を支援するための広範かつ安全な区域を設立することができた」。

さらに次のように付け加えた。「この流れのなかで、シリア人の同胞約50万人が自主的に、そして名誉をもって、我々がシリア北部において提供している地区へと帰還した」。

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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:52384 )