トルコ中央銀行金利引き上げ見送りにドル値上がり
2022年02月17日付 Cumhuriyet 紙

速報:トルコ中央銀行(TCMB)の金利決定後、ドルが値上がりした

TCMBは2月中14%であった政策金利を変更しなかった。
TCMBは、昨年、政策金利を9月、10月、11月、12月の間、合計で500ベーシスポイントの19%から14%に引き下げ、1月は期待に添って、どの金利も変更しなかった。銀行は、2月も同様にどの金利も変更しなかった。

■0ドルとユーロは最終段階にある

TCBMの金利決定の翌日、13.58トルコリラ周辺から始まった1トルコリラ当たりのドルの価格は値上がりし、13.62トルコリラのレベルで取引が開始された。
15.42トルコリラから始まったユーロは、同時刻で15.52トルコリラのレベルとなった。

■年末のドルの見通し

TCBMの実物部門と金融部門の代表者たちと専門家たちが行った1月の「市場参加者アンケート」の結果によると、年末の1トルコリラ当たりのドルの価格は、16.13トルコリラとなるだろうと説明された。

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( 翻訳者:岩井美咲 )
( 記事ID:52591 )