バルシュ・ペフリヴァン氏とムラト・アウレル氏は、リビアで戦死した国家諜報機構の関係者の葬儀を報道し、この中で個人情報を暴露したと裁判にかけられた。ペフリヴァンとアウレル両氏は、それぞれ3年9か月及び4年8か月の懲役刑の判決を受け、昼頃に刑の執行先である刑務所に送還され、夜には釈放された。
新聞記者のバルシュ・ペフリヴァンとムラト・アウレルは、今日確定した刑の執行手続きのために、チャアラヤンにあるイスタンブル裁判所へ来た。執行検察官による手続きが完了した2人の新聞記者は、昼頃に警察の護衛を受けてスィリヴリ閉鎖型刑務所へ送還された。ペフリヴァン記者の弁護士であるヒュセイン・エルソズ氏は、夜にTwitterアカウントで発表をおこない、2人の新聞記者が釈放されたと伝えた。エルソズ弁護士は、閉鎖型刑務所から開放型刑務所へ送られた2人の新聞記者がここでコロナウイルス措置により釈放されたと明らかにした。
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( 翻訳者:大屋千寛 )
( 記事ID:52599 )