イスタンブル穀物・豆類・油糧種子及び製品輸出協会(İHBİR)理事長のハルーク・オクトゥルは穀物部門の輸出が毎月のように1月と2月にも記録的な増加を見せたと述べて、1月に去年同月と比べて41.43%増の8億4785万3千ドルの輸出を行い、2月には、52%増の9億7000万ドルの輸出をおこなったと述べた。公表されたデータによると、キューバへの輸出は記録的な増加となって価値ベースで448,213パーセント増加した。
発表されたデータによると、1月のİHBİRの輸出額は2億4074万6千ドルで、前年同月比で29.78%増加し、部門の輸出額は8億4785万3千ドルであった。部門の1月の輸出は前年同月比で41.43%増に達した。İHBİR理事長ハルーク・オクトゥルは、2月の輸出額も現在の良くない展開にもかかわらず増加を続けていることに触れながら以下のように続けた。
「İHBİRとして、2月に前年同月比で26%増の2億5584万1千ドルの輸出をおこなった。200以上の国に輸出を行う我々の協会は我が国の経済を強化し、協会員のいかなる困難にも協力をし続ける。教会として組織した購入委員組織や見本市で会員が製品の多様性と高付加価値製品を紹介する機会を与えている。成功したビジネスマンたちの働きによって、協会として世界各地に進出して我が国を代表している」
■キューバに記録的な輸出を達成
İHBİRとして、2月に169カ国に輸出を行ったこと、そして輸出をおこなっていない国はほとんどないことを強調したİHBİR理事長のハルーク・オクトゥルは、「我々の輸出記録は、日に日にすべての悪い状況にもかかわらず増大を続けている。去年の同月と比べてアメリカへの輸出は67.08%、イラクへの輸出は37.67%、ロシアへの輸出は76.71%、イスラエルへの輸出は42.09%、価値ベースで増加した一方、キューバへの輸出は記録的な増加を見せ、448.213%価値ベースで増大した」
■製品輸出の記録は砂糖と加糖製品にも
製品ベースの増大とともに、関連する数値を評価したオクトゥル理事長は、記録的輸出が砂糖と加糖製品において起きたと述べながら以下のことを述べた。
「砂糖及び加糖製品輸出は32.96%増の4952万3千ドル、ケーキ類は3.36%増の4111万4千ドル、カカオ製品は29.43%増の3652万1千ドル、政府製品は134.6%増の2822万8千ドルの増加を見せた。」
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( 翻訳者:岩田和馬 )
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