■ウクライナ帰国留学生のエジプト国内大学への編入に必要な書類の受付を開始

【ハーイディー・アイマン】

移民・在外エジプト人問題担当省は、高等教育・科学研究省の協力の下、閣議で承認された諸条件に則り、エジプトでの学業の修了や、エジプト国内の大学への編入を希望するウクライナからの帰国エジプト人学生に対する必要書類の受付を、月曜日（14日）から開始すると発表した。

これは、ウクライナ国内の大学で学ぶエジプト人学生の状況を調査し、エジプト国内大学への編入を希望する学生を支援するための解決策を見出すべきだというアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領による指示を実行したもので、ウクライナが現在直面している例外的な状況を考慮し、また当該学生の将来について熟考した結果である。

ナビーラ・マクラム移民・在外エジプト人問題担当国務大臣は、エジプトにて学業を修了せたいと望むウクライナから戻ってきた我々の子どもたちが置かれた状況の改善に対して、政治的リーダーシップを発揮する強い意欲があると明らかにした。

また、帰国留学生の書類を、月曜日、ムハンディスィーン地区、アフマド・ウラービー通り96番10階にある本省にて受け付けると明らかにした。事前に移民・在外エジプト人問題担当省と高等教育・科学研究省側が告知したリンクを通じて登録を行った者からのみ受け付けるという。ウクライナで学ぶ学生のための統一登録フォームの専用リンクは以下の通り（https://forms.gle/4nYrQMhja4gMYotT8）。

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（ 翻訳者:中山早春 ）
（ 記事ID:52949 )