トルコ国民の連帯と団結を強調する歌手のシュクリヤ・トゥトゥクンさんが歌った「ともに私たちはトルコ」が大統領府付属の通信庁によってリリースされた。通信庁のファーレッティン・アルトゥン長官は、自身のSNSアカウントで歌のために制作されたミュージックビデオを共有した。
通信庁が出した書面による発表によると、トルコ国民の連帯と団結を強調する「ともに私たちはトルコ」という歌がリリースされた。歌手のシュクリヤ・トゥトゥクンさんが歌ったミュージックビデオでは、トルコの国民的価値観、団結及び連帯感が強調される一方で、運輸から防衛、教育からエネルギー、健康から人道支援まで、さまざまな分野の進歩が描かれた。トルコの大規模なプロジェクトを描いているミュージックビデオには、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領が開通式に参加した「1915チャナッカレ橋」の映像も含まれていた。
通信省のアルトゥン長官は、自身のツイッターで歌のために制作されたミュージックビデオを共有し、添えたメッセージの中で、「我々はトルコ、我々の国はなんて美しい国なのだろうか、なんて恵まれた祖国なのだろうか。我々には、この国のために昼夜を問わず働く強力なリーダーがいる。我々の物語はここにあり、我々のサズ(トルコの弦楽器)はここにあり、我々の言葉はここにあり、我々の心はここにあり、この国のために鼓動しています。我々は最後の吐息までともにトルコです。」と述べた。
アルトゥン長官は、歌手のシュクリヤ・トゥトゥクンさんに感謝の気持ちを述べるとともに、「尊敬すべき歌手のシュクリヤ・トゥトゥクンさんに、この貴重な作品及び我々の気持ちを代弁したことに、改めて感謝申し上げます。彼女のヴェルヴェットのような柔らかで艶のある歌声が常にこの美しい国に存在しますように。」と言った。
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( 翻訳者:ザハラン・ヨメナ )
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