■ダマスカス大学スワイダー分校の教員、学生、職員らがロシアとの連帯を訴えるデモを敢行。「ウクライナで起こっていることに関してロシアとの連帯を示すことは、これまで常にシリアを支持してきた国民を前にした道徳的な義務」。

【ダマスカス：本紙】

ダマスカス大学スワイダー分校の学生・教員らが昨日、スワイダー市マズラア町にあるキャンパスで、ロシアの安全保障と安定を脅かそうとする米国や西側諸国の政策に反対し、ロシアとの連帯を訴えるデモを敢行した。

シリア国営通信が報じたところによると、彼らデモ参加者らは、シリアおよびロシアの国旗とともに、ドンバス（ドネツク、ルガンスク）地方を保護するための特別軍事作戦におけるロシアの立場への支持、あるいは同国政府に向けられた西側諸国の攻勢を非難する複数の標語を含むプラカードを掲げた。

さらに友好国であるロシアの人々の側に立ち続けるとの意思を表明した。

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（ 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 ）
（ 記事ID:53004 )