シリア:アスマー・アフラス大統領夫人が母の日に際して演説(3)
2022年03月21日付 その他 - Sana 紙


■アスマー・アフラス大統領夫人が母の日に合わせてダマスカス・ラジオで演説、「母とは恩恵を与える存在で、帰属意識を与える学校である」

【シリア国営通信】

「母の日において、私たちは何よりもまず、すべての子供たちの祖国である母なるシリアを祝いたい。彼らの所属、志向がどのようなものであろうと。なぜなら、母とは、子供たちがどんなに迷おうと、彼らに苦しい思いはさせない。彼らがいつ戻ろうと、その眼前で心の扉を閉ざすことはない。偉大なるシリアの母たちは、文明、最初のアルファベットの末裔であり、母なる農耕を守る者であり、最初の建築家たちの子孫を育んだ者であり、この地にしっかりと根づいてきた者であり、この土地で何が起ころうと、不屈の精神で耐えてきた犠牲者なのである」。

アスマー夫人は次のように述べ、演説を締めくくった。「母の日に、母なる自然の祭日には、その義しさ、豊かさ、恩恵、そして途絶えることのない命のサイクルがある。私たち女性は今日、母や祖父たちがそうしたのように、命のサイクルにしっかりと従い、燃やされたものを植え、破壊されたものを建て、文字、アルファベットを学び、この大地を守り、平和を広める。今がどれほど困難なものでも、日が昇るこの地の未来を楽しみにしています。シリアの母たちに多くの良いことがありますように」。

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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:53048 )