シリア:ダルアー・ダマスカス国際道路では爆発物の設置を試みたテロリスト1名が誤爆により死亡(4)
2022年02月20日付 al-Watan 紙
■ラッカ県郊外で「シリア民主軍」の戦闘員らが殺害され、ダルアー・ダマスカス国際道路では爆発物の設置を試みたテロリスト1名が誤爆により死亡…シリア・ロシア合同航空連隊はイスラーム国の複数拠点を破壊するなか、シリア・アラブ軍はヌスラ戦線による違反行為に対応
【ダマスカス:本紙】
一方、ウェブサイト「アスル・プレス」が複数の情報筋の話として伝えたところによると、「シリア民主軍」に属する民兵6名が占領国トルコに近い「シリア国民軍」の重要拠点に潜入した。同拠点はラッカ県北部田園地帯にあるアイン・イーサー町の郊外部に位置するダブス村の北部で、「M4」とされる高速道路の付近に存在する。
同複数筋によると、その際両軍の間では軽火器を用いた衝突が15分にわたって発生した。これにより「シリア国民軍」の民兵らは「シリア民主軍」の戦闘員らに加え、後者軍所属の戦闘員2名の家族らの殺害に成功したという。
さらにアスル・プレスが伝えたところによると、民兵組織「シリア民主軍」のパトロール隊が、ダイル・ザウル県東部郊外に位置するシュハイル町で、「強制徴兵」キャンプに連行することを目的として複数の若者を拘束した。
(5)に進む
(3)に戻る
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:53073 )