シリア:UAE外相「政治的な雰囲気は湾岸危機の終結を心待ちにしている」 (1)
2020年12月23日付 al-Watan 紙


■UAE外相「政治的な雰囲気は湾岸危機の終結を心待ちにしている。しかしカタールのメディアは、あらゆる合意を弱体化させることを決意している」

【ダマスカス:本紙】

アラブ首長国連邦(UAE)のアンワル・カルカーシュ外務大臣は昨日火曜日、次のように述べた。、「政治的な雰囲気は湾岸危機の終結を心待ちにしている。しかしカタールのメディアは、あらゆる合意を弱体化させることを決意している」。

カルカーシュ氏は自信のTwitterアカウント上に次のように投稿した。「アラビア湾岸における政治的あるいは社会的な雰囲気は、カタール危機が終結することを心待ちにしている。そしてその雰囲気は、カタール政府が地域にとって最善となる合意に加わることを保証するための理想的な手段を模索しているところである。しかしカタールのメディア・プラットフォームはというと、それはあらゆる合意を弱体化させることを決意しているかのように見える。これは奇妙な現象であり、説明することは難しい」。

これに先立ち、クウェートのアフマド・ナースィル・サバーフ外務大臣は、「和解の実現、湾岸諸国における、あるいはアラブ諸国における連帯と安定に対する支援およびそれらの実現」のを目指して「生産的な」議論が複数生じたことを明らかにした。

(2)に進む

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:53113 )