■人民議会議員による11年越しの感謝…カタール元首相がシリア戦争をめぐる陰謀の詳細を暴露…「いかなるものに対して隠ぺいされたままであることを望まない運命のたまもの」

【スナック・シリアン・ドットコム】

「確かに彼の発言によって何かが変わったり、何かが前進したり後退することはないだろう。しかしそれは、侵略が始まってから数時間も経たないうちから我々が表明し続けてきたストーリーが真実であったことを明らかにした点で、極めて重要であった。これこそがシリア人たちが後世に語り継ぐ唯一のストーリーなのであり、これ以外の物語は徐々に朽ち滅びていくこととなるだろう」。

ハマド・ビン・ジャースィム氏は過去数年の間、シリア戦争の数々の詳細について言及してきたが、そのなかでも最新のものは、同氏が約1か月前にクウェート日刊紙『カバス』によるインタビューのなかで語った内容である。それによると、サウジアラビア総合情報庁の元局長であるバンダル・ビン・スルターン氏が当時カタールからシリア・ファイルを奪い取り、シリアに対する戦争に投資するために2,000億米ドルを拠出するよう要求したのだという。またこの戦争はカタール、サウジアラビア、ヨルダン、米国、トルコの分子を含む特別オフィスによって主導されてきたのだという。

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（ 翻訳者:木戸 皓平 ）
（ 記事ID:53262 )