シリア:北朝鮮大使館に対し金日成生誕110周年の祝意を表す(1)
2022年04月14日付 al-Watan 紙
■金日成生誕110周年に際し北朝鮮大使館に祝意を表す。ジャアファリー副外相「我々の関係はパートナーシップ関係であり、試され得ないものだ」。
【本紙】
バッシャール・ジャアファリー外務在外居住者副大臣(副外相)は昨日、在シリア・アラブ共和国・朝鮮民主主義人民共和国大使館に対して、「永遠の主席」である金日成主席生誕110周年に際する祝意を伝え、両国の関係の深さを確認した。
外務在外居住者省のFacebookページによれば、ジャアファリー副外相は両国の友好・協力関係を引き続き強化していくことへのシリアの意欲を表明した。この際立った関係は、ハーフィズ・アサド、金日成、および金正日といった今は亡き偉大な指導者らの時代に遡るものであり、今日のバッシャール・アサド大統領と金正恩総書記の時代に発展を迎えているという。
副外相は、「シリアにおいて我々は、シリアと北朝鮮の関係をパートナーシップ関係であり試され得ないものだと考えている。世界のほとんどの出来事に対する政治的および地政学的な分析に類似性がみられ、直近では西側の対ロシア決議案に対して両国は同じように投票した。こうした関係はまた、強固かつ堅固な二国間関係の先進的なモデルとみなされており、これまでに数々の試練を乗り越え、日々その信頼性を証明している」と語った。
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( 翻訳者:下宮杏奈 )
( 記事ID:53273 )