■プーチン大統領「我々はウクライナにおける軍事作戦を続ける。ロシア政府による軍事作戦の目標はドンバス地方にある我々の国民を助けることである」

【スカイ・ニュース・アラビア】

一方ウクライナ上級交渉官は火曜日、「ロシア・ウクライナ間の和平交渉がいつ再開されるかを予測することは難しい」と述べた。

両国高官によるこれらの声明は、国連難民高等弁務官事務所が、今年2月25日にロシアがウクライナで軍事作戦を始動して以来、後者国から500万人以上の人々が避難したことを明らかにしたのちに出されたものである。

米国の『AP通信』が報じたところによると、同事務所はウクライナから国外に避難した人々の総数が501万人に達したことを明らかにした。またそのうち半分以上にあたる280万人の人々は、戦争が開始するとともに隣国ポーランドへと非難したのだという。

さらに国際連合が述べているところによると、これらの国外避難民のほか、700万人以上の人々がウクライナでの国内避難民となっているという。

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（ 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 ）
（ 記事ID:53325 )