オマーン:第31回国際ジャーナリスト連盟(IFJ)の総会を開催
2022年05月03日付 Al-Ahram 紙
国際ジャーナリスト連盟(IFJ)
■オマーンは5月末に国際ジャーナリスト連盟(IFJ)の世界大会を開催する
【n.p.:本紙】
オマーン政府は、今月末に予定されている第31回国際ジャーナリスト連盟(IFJ)の「総会」を主催する。本会議には世界156カ国以上から約400人の代表者が参加する。
オマーンジャーナリスト協会(OJA)のムハンマド・ビン・ムバーラク・アリーミー会長は、火曜日の公式発表で、「中東で初めて開催されるこの会議は、オマーンの首都マスカットのオマーン・国際会議展示センターで、5月31日から4日間の日程で行われる」と述べた。
OJA会長は、「本会議はIFJの執行部の会議を引き継いだもので、各国の代表者は、次回の総会がオマーンで行われることに同意した。これは、国際舞台におけるオマーンの役割を評価し、国際的な影響力をもつ市民社会組織の1つとなったOJAの活動やプログラムを支援するオマーン政府の努力に賛同したためである」と説明した。
そして、オマーン政府が2019年のチュニジアでのIFJ総会でOJAが出した提案を受け入れて、当初2020年3月に予定されていたアジアジャーナリスト協会(AJA)の設立総会を、本IFJ総会に合わせて実施することも明らかにした。AJA設立総会のメンバーは、IFJ「総会」に参加するアジア地域からの組合や団体の代表者が務める。
(後略)
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:原実都姫 )
( 記事ID:53409 )