モロッコ:「対イスラム国(IS)有志連合」が閣僚会議で決意表明
2022年05月14日付 al-Quds al-Arabi 紙
■対「イスラム国(IS)」有志連合の会議 絶え間なき戦い、アフリカ大陸に焦点を当てて
【マラケシュ:アナドル通信社】
「対イスラム国(IS)有志連合」は、アフリカ大陸を中心にテロ組織との戦いを継続する必要性を表明した。一方トルコは、「他のテロ組織を利用してテロを打倒することはできない」と強調した。
水曜日、本連合はモロッコのマラケシュで、モロッコおよび米国が議長国を務める閣僚会議を終了した。会議にはトルコを含む73カ国と国際機関・団体の代表者が参加した。
会議に参加したのは、欧州連合(EU)、アラブ連盟(LAS)、国際刑事警察機構(インターポール)、北大西洋条約機構(NATO)、サヘル・サハラ諸国国家共同体などである。
「対イスラム国(IS)有志連合」は、ISの排除を目的として、2014年9月、85カ国と国際機関によって設立された。
(後略)
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( 翻訳者:山田紗瑛 )
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