シリア:「テヘラン・サミット」の終了後にシリアで生じた3つの政治・軍事的進展(2)
2022年07月28日付 その他 - al-Souria.net 紙
■トルコ、ロシア、イランの首脳らがテヘランで一堂に会した「テヘラン・サミット」の終了後にシリアで生じた3つの政治・軍事的進展
【スーリーヤ・ネット】
直近になされた攻撃は、今日木曜日に実行されたものである。「アサーイシュ」(内務治安部隊)は、トルコがアイン・イーサー町の南方に位置するタッル・サマンキャンプの付近で車両1台に対するドローン攻撃を敢行した結果、メンバー4名が死亡したと発表したのである。
さらにシリア民主軍は今日、アイン・イーサー町に対するトルコ軍の爆撃により、戦闘員4名が死亡したと発表した。
同様にトルコのドローンは先週日曜日、カーミシュリー市とカフターニーヤ市を結ぶ街道でシリア民主軍あるいは「人民防衛隊」の女性司令官3名を標的とした。その結果、彼女らは全員即死した。
前例なき声明
政治面においては、トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外相はトルコのチャンネル「TV100」、によるインタビューのなかで、当該地域からの「テロリスト」の排除に関して自国がイランと複数の協議をもったことを明らかにした。
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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:53872 )