レバノン:有識者グループがイランの女性革命への連帯を表明(1)
2022年10月08日付 al-Mudun 紙
■レバノンの有識者グループがイランの女性革命への連帯を表明
【本紙】
レバノンの作家、メディア関係者、詩人、芸術家、学識者、学者、活動家からなるグループがイランの女性革命への連帯を示す声明を発表した。
同声明では次のように述べられた。「執筆、芸術、メディアの分野で働く私たち署名者は、イランの女性革命への最大限の連帯とそれに対する誇りを表明することしかできない。
それは勇気と自由を強調し宗教的専制を拒むことで、イランだけでなく地域全体にとっての政治的、思想的、社会的な最大限の可能性に向けた扉を開く。
イラン革命、特にそのなかでの女性の地位とは、「アラブの春」の諸革命とともに始まった道のりにおける質的かつ巨大な飛躍であり、ある場所で自由への憧れを鎮めることができても、それを全ての場所で鎮めることができるわけではないという偉大な表明である。
初めて、イランとその女性への長期にわたる抑圧を拒む広範な大衆の場が生まれ、これはイラン人、特にイラン女性を支配している当事者に抵抗しようとする大衆の欲求を、レバノンやその他のアラブ諸国においても強めうるものである。
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( 翻訳者:笠井まや )
( 記事ID:54211 )