世論調査、AKP不支持がトップ
2022年10月20日付 Cumhuriyet 紙
2023年の遅くとも6月に行われる予定の選挙に関する活動は依然として重要である。国民が、どの政党に投票するかに加えて、どの政党には“絶対に”投票しないかに関してアンケート調査が行われている。
イスタンブル経済研究所によって、2022年10月4~11日の間、トルコ全国の26の地域・2000人を対象に行われたアンケート調査において、参加者に対し、「次の日曜日が国政選挙だとしたら、どの政党には絶対に投票しないですか」という質問も投げかけられた。
Yeniçağ紙の報道によれば、国民の40.4%が、現与党の公正発展党(AKP)には決して投票しないと回答した。その次には、24%で国民の民主主義党(HDP)が位置している。3番目には、17%で共和人民党(CHP)が並ぶ一方で、民主主義者行動党(MHP)に投票しないと回答した割合は4%にとどまった。最後に名を連ねた善良党の割合は2%であった。
民間調査サイトのトルコ・レポートのデータによれば、2021年5月から現在まで、絶対にAKPには投票しないと明らかにしている人々が大多数を占めている。
最新の結果をみると、絶対に投票しない政党がAKPである国民の割合は3ポイント、HDPの場合は2ポイントの上昇がみられる。
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( 翻訳者:大畠梨紗子 )
( 記事ID:54286 )