サウジアラビア:第32回アラブ連盟首脳会議の主催を発表
2022年11月03日付 al-Quds al-Arabi 紙
■サウジアラビアが第32回アラブ連盟首脳会議の主催を発表
【アルジェ:アナトリア通信】
サウジアラビアは水曜日の夜、第32回アラブ連盟首脳会議を主催すると発表した。
これは、第31回アラブ連盟首脳会議の終わりにサウジアラビアの外務大臣であるファイサル・ビン・ファルハーン王子が行った演説のなかで述べられた。
ファルハーン大臣は次のように述べた。「既存の協力体制を維持しようとする王国の熱意に基づいて、我々はサウジアラビアが第32回アラブ連盟首脳会議を主催することを明らかにし、加盟各国の首脳たちを彼らの第二の国において歓迎する」
エジプト通信社によると、「アラブ諸国の首脳たちは、現行の首脳会議の終わりに、サウジアラビアが2023年に、第32回定例会合としてのアラブ連盟首脳会議を主催することに合意した」。
火曜日の夜には、アラブの首脳16人と外国の貴賓たちの出席のもと、「再統合」というスローガンのもとで第31回アラブ連盟首脳会議の作業が始まり、水曜日に終了した。
前回は2019年にチュニジアで開催されたアラブ連盟首脳会議は、その後コロナ禍によって3年間中断されていた。
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( 翻訳者:笠井まや )
( 記事ID:54383 )