シンガポールでトルコ製香辛料3種、添加物質で回収命令
2022年11月06日付 Cumhuriyet 紙
トルコからシンガポールに販売された香辛料3製品が、発がん性物質を含んでいることを理由に市場から回収されたことがわかった。回収された製品はトルコで販売され続けている。
シンガポール食品庁(SFA)は、トルコから輸入された香辛料3製品に発がん性の着色料が含まれていることを特定した。これを受けて3製品は市場から回収された。
8world Newsの報道によれば、使用が認められていない、発がん性の人工着色料が認められたことを受けて、アーリフオールブランドのスマックパウダー、パプリカパウダー、オーセンティックチキンスパイスの製品が回収された。
SFAは声明で、該当する香辛料を購入し、懸念を持つ消費者は使用をやめるよう述べた。
■該当製品を発表
回収された製品の情報がThe Strait Timesのニュースで公開された。
回収された製品は、ロット番号016および消費期限2024年1月4日のアーリフオール・スマックパウダー、ロット番号002および消費期限2023年2月22日のアーリフオール・パプリカパウダー、ロット番号001および消費期限2023年3月3日のアーリフオール・チキンスパイスだと発表された。
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( 翻訳者:安井 悠 )
( 記事ID:54401 )