乾燥に強い樹木を多数植えることで、第4区の一人あたりの緑地面積が増加した。
【ハムシャフリー電子版】これに関して第4区の区長は次のように述べた。「緑地の拡大、景観の美化、大気の浄化を目的として、過去6か月間にエノキ、ハナズオウ、ピラカンサ(トキワサンザシ)、メギ、アイボリーシルクライラック、ヒノキ、アカシア、オーセージオレンジなどの乾燥に強い樹木を高速道沿いに一万本以上植え、区内の緑地を整備した。」
アリーアスガル・キャマーリーザーデ区長は次のように付け加えた。「テヘランの中でも交通量が多い主要な高速道路の一部は第4区内を通っており、この溢れる緑と美しさは当市の美化に然るべき役割を果たすことができる。」
同氏は、第4区はその恵まれた天然資源とスペースの存在により、緑地を維持、拡大するのに適していると説明し、以下のように続けた。「当区は、一人あたりの緑地の増加、景観の改良、環境基準に沿った活動、緑地と都市公園の拡大に向けて、区政を進めていく。このようなプログラムにより、市民の皆様に満足と幸福がもたらされるよう期待している。」
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( 翻訳者:KY )
( 記事ID:54423 )