■ターキッシュエアラインズは、上空でのワールドカップ決勝戦観戦の機会を与えた。

【イスタンブル：アナトリア通信】

ターキッシュエアラインズはイスタンブル発、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス着のTK15便の乗客に、2022年ワールドカップのアルゼンチン対フランスの決勝戦を上空で観戦する機会を与えた。

月曜日に発表された声明の中でターキッシュ エアラインズは、アルゼンチンのサポーターたちが前日イスタンブルからブエノスアイレスへ向かう飛行機に乗りながら、ワールドカップの優勝を大西洋上で祝ったと述べた。

ターキッシュエアラインズは機内エンターテイメント・システムを通じてワールドカップ決勝戦の放映サービスを提供した。

試合放映の前にパイロットのチェティン・シアー氏は「お客様にご連絡いたします。機内のエンターテイメント・システムを通じてアルゼンチン対フランスのワールドカップ決勝戦を観賞することができます。お客様にこのような特典を贈ることができ、ターキッシュエアラインズの一員として、非常に嬉しく思います」との機内放送を行なった。

そしてパイロットは次のように締め括った。「ゴールの多い楽しい試合をご覧になれますように。そして快適な空の旅になりますように」。

延長戦が終わった時点で3－3の白熱した展開となった刺激的な決勝戦のPK戦を4-2で制したアルゼンチンが、ワールドカップチャンピオンの栄冠を授けられた。

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（ 翻訳者:西川舜 ）
（ 記事ID:54698 )