シリア:キプロス外務省の代表者がシリア大使館を訪問し、地震の犠牲者への哀悼の意を表明
2023年02月17日付 その他 - シリア国営通信 紙
■キプロス外務省の代表者がシリア大使館を訪問し、地震の犠牲者への哀悼の意を表明…国内の主要政党の代表者らも弔問記帳を行う
【シリア国営通信】
キプロス外務省の代表者が在ニコシア・シリア大使館を訪問し、シリアで発生した地震の犠牲者に対する哀悼を示した。さらに同代表者はこの際、キプロスの政府および国民が「シリア国民の苦難について悲しんでおり、犠牲となった人々の家族に同情を覚えている」と表明した。
在ニコシア・シリア大使館には、複数の政治団体および市民団体の代表者らのほか、キプロスで勤務する多くのアラブ諸国・諸外国の大使が訪れた。また同大使館を訪問した外交官のなかにはロシア、中国、パレスチナ、オマーン、スイス、チェコ、オーストリア、キューバ、ポーランド、セルビアの大使のほか、イラン、エジプト、ヨルダン、インド、レバノンの大使館代表者らが含まれた。
さらに同大使館には、キプロスの「労働者進歩党」および「緑の党」の代表者らが訪問した。彼らは犠牲者への哀悼の意を表明したほか、シリアに送るための人道支援物資をシリア大使館に提供する意向を述べた。さらに多くのキプロス国民や、在キプロスのシリア人、中国人、ロシア人、アルメニア人、パレスチナ人コミュニティの人々も同大使館を弔問目的で訪れた。
(後略)
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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:55055 )