■アラブ首長国連邦（UAE）による「善良の架け橋」キャンペーンが、ラタキア県で地震被災者のための食料詰め合わせ箱の梱包を開始

【シリア国営通信：ラタキア】

アラブ首長国連邦（UAE）による「善良の架け橋」キャンペーンが、UAE赤新月社およびラタキア県の救援作戦室の協力のもと、シリア開発信託とシリア赤新月社とともに同県で地震被災者のための食料詰め合わせ箱の梱包を開始した。

ラタキア県知事でエンジニアのアーミル・ヒラール氏は、UAEがシリアのために立ち上げた「善良の架け橋」キャンペーンと、シリアにいる被災者に提供している救援に対する謝意を示した。さらに、特にこれらの詰め合わせ箱には家族約1か月分のさまざまな食料物資が含まれていることを指摘しつつ、神聖なラマダーン月が始まる前に行われた同イニシアチブの重要性に言及した。

同氏は支援の提供メカニズムに関して、被災者およびその所在に関する救援対策室のデータベースに従って、避難所内外にいる被災者らに食糧詰め合わせ箱が届くように実施されると述べた。

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（ 翻訳者:浪内紫雲 ）
（ 記事ID:55268 )