■青年・スポーツ大臣がカイロ・スタジアムでパラリンピック委員会と会談

【カイロ：ムハンマド・ゴハリー】

エジプトのアシュラフ・ソブヒー青年・スポーツ大臣は今日、カイロ国際スタジアムでの、ホサーム・ディーン・ムスタファー博士が率いるエジプト・パラリンピック委員会との会合で、多くの課題およびそれに関連する問題について話し合った。

青年・スポーツ大臣は、様々なスポーツイベントやパラリンピックを始めとする国際競技大会で、エジプトのスポーツ愛好家を魅了し、感動を与え続けるために、政府としてパラリンピック委員会の支援に努め、全面的にバックアップする意向を示した。

そして、「近年、エジプトのスポーツ界のランクは上昇し、（同省の）高等科学委員会が実施している十分に研究された科学的エビデンスに基づく計画や、オリンピック選手などトップアスリート育成・強化事業によって、プロ・アマ、健常者・障害者を問わず、あらゆる競技や種目で最高の成績を収め、前例のない成果をあげている。これは（エジプト）スポーツがサッカーにとどまらないことの証しだ。サッカーの重要性と人気は言うまでもないが、さまざまな種目の国際大会でエジプト国旗を高々と掲げるであろうエジプトの(国民的)英雄がたくさんいる。彼らにも公式・公的な支援と配慮を提供するべきだ」と述べた。

（後略）

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（ 翻訳者:鈴木 健太 ）
（ 記事ID:55404 )